読みたい!
「宇宙が始まる前には何があったのか?」おもしろそうなタイトルだ。
「無」から「有」が生じるのか?そもそも「無」とは何なのか?「始まり」とは何なのか?そんなことを考えるのは意外と嫌いではない。
「宇宙」はこの地球という極めて具体的なものが存在する場であり、宇宙も地球と同様に極めて具体的なものあるはずだ。ところが、その始まりについて追求していくと、極めて抽象的な話になってしまう。少なくともこの手の理系な話しになるとさっぱりわからない人間にとっては、激しく抽象的だ。おっと、難しい=抽象的か?
ともかく、読んでみたいが、恐らく難しいんだろうなあ。
明けましておめでとうございます。
今年こそ、穏やかで平和な年になるよう、みんなで祈りましょう!
It's easy if you try!
インフルエンザと徒然草
インフルエンザにかかり、体調をもどしてからも数日間は職場に行けなかった。ノートパソコンのAC電源のケーブルを持って変えるのを忘れていたので、ノートパソコン内にあったファイルの続きをしようと思っていたのに、何もできず結局現在のところほぼ何もしていない。 で、何をしていたのかというと、やっぱりTV。かなり見た。つまらない番組もそこそこおもしろい番組も。録画したまま見損ねていた番組も結構見た。
それと、少々の読書。なかでも読みかけの橋本治の「絵本徒然草」はかなり読んだ。なかでもお気に入りの段は【第二十六段】。
風も吹きあへずうつろふ人の心の花になれにし月日を思へば、あはれと聞きし言の葉ごとに忘れぬものから、わが世の外になりゆくならひこそ、なき人の別れよりもまさりて、悲しきものなれ。
されば、白き糸の染まんことを悲しび、路のちまたのわかれんことを嘆く人ありけんかし。堀川院の百首の歌の中に、
むかし見し妹が垣根は荒れにけり
茅花まじりの菫のみして
さびしきけしき、さること侍りけん。
同感。
無題
授業時間数を確保するという目的で、八月の末に2学期が始まるようになって数年がたった。ところが、エアコンはおろか、扇風機もない。これが公立高校の実態だ。